にこねこ

1頭、2頭、いっぱい、もっといっぱい…

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03-12

2009

ねこの虫歯

今日は、すみれの歯の処置の1週間後検診。
すみれは破歯細胞性吸収病巣だった。歯が溶けて無くなってしまう病気だ。
原因も治療法も分かっていない。難病って言ってしまえば難病だ(^_^;)

せっかく、大変な思いをして歯をキレイにしてきたのに、2~3年後には抜歯をしなくてはいけないという事が分かっただけだった。あ、いや、だけだった訳じゃないのだが…他の歯はすっきりキレイにはなったんだけど(^_^;)

破歯細胞は乳歯が永久歯に生え替わる時に、乳歯を吸収してスムーズに永久歯に生え替わる様に助けている。でもどういうシステムでそうなるのかは分かっていない。
その破歯細胞が永久歯にも作用してしまう。

色々調べても、分からない事だらけ。
どれもこれも、何年か前の病因の説や治療法。何年か前には最新だった。
猫の病気の研究って、ホント遅れている。
研究が遅れているって事は実験で殺されている猫が、ラットや犬に比べれば少ないって事になるのか…だったら、それでもいいか…??????いいのか…?

炎症による歯肉の過形成
この中で、歯が溶けていってる訳だ…

IMG_2623_20090318025408.jpg

可愛いすみれが歯っ欠けババァになってしまうんだね(>_<)
大丈夫、パパちゃんも歯っ欠けになるって言ってるよ。



破歯細胞性吸収病巣:歯頸部吸収病巣、FORL、RL、ネックリージョン、猫の虫歯

「原因が判明するまでは、RLの予防は不可能である。」

破歯細胞はほとんどのタイプの歯牙吸収の成分となっている。
破歯細胞は無機質化組織にしか引きつけられないので、歯根を覆っている有機質の除去または無機質化により、破歯細胞が無機質成分を認識できるようになると推測される。

歯根のX線濃度が正常なものを1型病巣、歯根が比較的X線透過性になっているものを2型病巣
型によって治療法が違う。
いずれにしても歯冠切除、抜歯が主な治療になる。

フッ素や充填修復という治療は、あまり効果がない。

原因として
○なんらかの全身性の傷害が発現したもの
○歯周の炎症が歯根の外部吸収を引き起こす→口腔衛生と歯垢蓄積の予防が必要
○高ビタミンD食が歯根吸収を急速かつ侵襲性に進行させるように働く(ビタミンDは破歯細胞による骨吸収の重要な調節物質)
○歯根表面の脱灰(歯を溶かすpHになるとカルシウムやリンが溶け出す)を引き起こす誘因が1つまたはそれ以上存在する
○咬合ストレス(歯牙たわみ)歯冠に対する側面からの屈曲力が歯頸部に向かって加えられた時にセメント質に病巣が生じる→節食中に歯を屈曲させない堅さの食餌を与える
…という説(!!説でしかない)が考えられる。

ステージ
1期 エナメル質の小さな部分を侵している初期または極めて早期の病巣
2期 象牙質まで拡大しているが歯髄には波及していない病巣
3期 歯髄に波及している病巣
4期 歯が有意に脆弱になるほど歯冠を破壊してしまっている病巣
5期 歯肉上に歯冠が残存しておらず、歯肉がその部位を完全に覆っている





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