にこねこ

1頭、2頭、いっぱい、もっといっぱい…

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03-30

2013

ねこの糖尿病

幸いにも、慎吾は糖尿病では無かった。

1)身体症状(多飲多尿、体重減少)
2)フルクトサミン、糖化ヘモグロビン(HbA1c)、グルコアルブミンのいずれかの高位
3)尿糖陽性
から猫の糖尿病は確定されるが、慎吾にあった症状は高血糖だけ(^_^)
猫の場合、ストレスで血糖が高くなる事が多いため、1度位高かったとしても、即糖尿病との診断にはならない。
フルクトサミンの正常値  180~340 μmol/l
糖化ヘモグロビンの正常値 1.8 ~ 2.7 %
グルコアルブミンの正常値 6.7~16.1 %     *検査機関によって正常値も変わる、大体この位。

猫は糖尿病合併症を起こしにくい。合併症を発生するまで生きられないからだ。
サイトによって違うが、起こりえる合併症は白内障と末梢神経障害。
糖尿病罹患の猫でも慢性腎不全がみられるが、糖尿病性腎症によるものではなく、猫でよくみられる慢性腎不全である事の方が多い。

原因のほとんどは、ヒトの2 型糖尿病に類するもの、慢性膵炎、医原性糖尿病。
慢性膵炎によるものが圧倒的に多いらしい。

治療は
1)経口血糖降下薬(感受性が低いと言っているサイトもある)
2)インスリン(猫の場合、ヒトや犬と比較してインスリンの作用時間が短いため、持続型インスリンを選択する)
3)食餌の管理 基礎疾患・併発疾患がある場合は、これらの疾患に対する食事療法を優先する。

治療の目標は身体症状の改善(適正な体重の維持、多飲多尿の消失)と合併症の予防。
フルクトサミン、糖化ヘモグロビン(HbA1c)、グルコアルブミンの値が正常値内に入る事。
血糖値を100~300 mg/dL の範囲でコントロールしたい。
猫の腎臓の糖排泄閾値は約300 mg/dL と高いため、血糖値が300 mg/dL 未満であれば尿糖は陰性となり、糖尿病の症状も現れない。
自宅で分かるコントロールの評価は…
いずれもヒト用の尿糖検査紙血糖測定機(採血無しで近赤外線を使う測定器が2〜3年中には発売されるかも)を使って出来る。


IMG_3214.jpg

キキ君にそっくりだけど、慎吾です。
目の色が違います(^_^)

こちらのサイトを参考にさせて頂きました。
犬と猫の内分泌疾患ハンドブック
日本ベェツグループ
今回は全てネットからの情報です。
余裕ができたら、医学書やら論文やらも読んで加筆するつもりです(^_^;

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